2020年6月17日 13時1分 フェアリーズから応援してくださってる皆様に大切なお知らせが来てしまいました。
年数的にもそろそろだろうなと思ってはいたし、Metropolis～メトロポリス ～の歌詞も意味深だし、主現場はGirls²でその次の優先度くらいの現場という立ち位置ではあったからさほどショックは受けないだろうと思っていました。
しかし仕事は手につかずポケモン 勢であるのにポケモン 剣盾の追加コンテンツ「鎧の孤島」を以前は楽しみにしていたのに全然楽しめないくらいには気持ちが下がっていて。自分でもここまで落ち込むとは思っていなかったしそんな自分に驚いてたり、気持ちの整理ができなかったり。好きだったんだな ってこんな形で感じるとは。
それに、自分のフォロワーさんやそのフォロワーのフェアラーさんたちの愛がすごくて、楽しかったとかありがとうとかツイート見ると泣けてくる。
自分の気持ちの整理も兼ねて、フェアリーズの思い出とか書いていこうかなって思います。
2011年度 晴れて大学生にはなったものの、中高での反動からポケモンへの執念がすさまじく、起きている時間は狂ったようにポケモンをしていたため昼夜逆転し入院する。 大学の授業中ポケモンをしたり寝る時間を削ったりしてまでポケモンをするな 視野を広げろ Fairiesのリリイベに行け 萌々香を推せ 2012年度 プリティーリズム (女児アニメ)をみはじめる。全く関係ない事象のように思えるがここが大きなターニングポイントになる。
この年のジュエルペット は見ていなかったしFairiesも存在を知らなかった。プリティーリズム ディアマイフューチャーのEDを歌って踊ってるPrizmmy☆のイベントにも行け
※土曜日のテレビ東京 ではジュエルペット シリーズが9時半、プリティー シリーズが10時から放送されていた
2013年度 プリティーリズム にドハマりしていたので毎週土曜日はプリティーリズム を見ていた。同時期に放送されていた「ジュエルペット ハッピネス」のOPとEDが「光の果てに」で、9時50分くらいにテレビをつけると流れてくるので覚えた。この曲普通に好きだな～程度。
1～3クールまでOPとEDがどちらも「光の果てに」で、4クール目はOPが「Run with U」でEDが「光の果てに」だった。こんな感じでOPEDが使われるのは結構珍しい気がする。
VIDEO www.youtube.com
当時ジュエルペット ハッピネスは9時半より早く起きれていたら視聴していたため、全部みていたわけではない。ただ、「光の果てに」という曲がすごく好みだったのでこの曲だけカラオケで歌ってたりエンリピしてたりした。たまにコンビニや食堂で光の果てにが流れていて「このコンビニ/食堂ジュエルペット の曲流してんだけどwwwww」 とかマジで思ってた
あとポケモン のしすぎで教授と面談してた。
ジュエルペット ハッピネスこの辺だったし生で光の果てにを聴くためにもリリイベに行けと強く言いたいですね…。
2014年度 プリティーリズム が終了しプリパラに。
プリティーリズム が終わったことへの喪失感からジュエルペット にハマる。ちなみにジュエルペット シリーズはレディジュ エルペットとなり、OPがMスリーより「Your Love」、EDが「Run with U」だった。ハッピネス4クール目、レディジュ エルペット1年間ずっとEDが同じなのはちょっとすごい。
また、レディジュ エルペットの登場人物「かろん」の声は下村実生 さん。
www.youtube.com
VIDEO www.youtube.com
レディジュ エルペットもすごく感動する話だったしそれも相まってRun with Uもエンリピするようになった。これを機にフェアリーズの他の曲も聴いてみようかなと思ったのだがジュエルペット の3曲以外が好みに合わず。好みが合わなかったのは当時アイドルはほとんど興味がなく、アニソンばっかり聴いていたのが大きいと思う。20超えてるんだし視野を広げろ
ちなみに上の動画でサムネにもなっているこの画像がとても好きでこんな感じでしょうもないツイートばかりしていた
ポケモン のしすぎで生活サイクルを破壊しすぎて再度入院した
2015年度 ジュエルペットマジカルチェンジ をもって、ジュエルペット シリーズが終わってしまう。ジュエルペット シリーズが終わってしまいすごく悲しかった。フェアリーズ関連の曲は相変わらず3曲しか知らない。
この年の終わりから現行世代ではなく3rd,4thあたりのポケモン ばかりしだす。この辺の世代のポケモン ばかりやってたの、今思うとやはり中高時代の反動によるものなんだと思う。ポケモン ばかりやっていたが入院はしなかった。
2016年度 ジュエルペット ロスを引きずりながらルビーと声が同じモフルンがいる魔法つかいプリキュア にハマる。
そしてフェアリーズ関連の曲は相変わらず3曲しか知らないがジュエルペット の3曲はエンリピしてた。ポケモン はしすぎていたが入院はしない。しかしこの1年でジュエルペット ロスをこじらせてしまう。2017年度 ラク ルちゅーんず！という実写版プリキュア みたいなやばい番組 にドハマりしたのでこれを機にアイドルオタクに片足踏み込んでしまう。
saka-30294.hatenablog.com
フェアリーズ関連の曲は相変わらず3曲しか知らないがジュエルペット の3曲はエンリピしてた(しつこい)
2018年度 ミラク ルちゅーんずが終わり 、推しである柚葉ちゃんが拝めなくなり食事が喉を通らずの年度。
マジマジョピュアーズ(前年度のミラク ルちゅーんずの次の作品)が始まったものの、柚葉ちゃんほど好きな子は現れるはずもなく、柚葉ちゃんロスでぽっかり空いた心の穴を埋めるように(？)ハラ塾DREAM MATEや東京パフォーマンスドール というグループにもドハマり。この年から本格的にドルオタになっていきました。
前年度に出会った最推し橘フウカこと小田柚葉ロスに加え、ジュエルペット が終わって2年以上経つのに相変わらずジュエルペット ロスをこじらせていたので「ジュエルペット の曲を歌っていたから」 というよくわからない理由でフェアリーズのアルバム2枚、X21のアルバム1枚を購入。心のどこかでジュエルペット を感じる何かを求めていたのかもしれないです。
magical²,TPD,ハラドリのイベントでダンスパフォーマンスを見る楽しさに気づき始めたのでいつかX21やフェアリーズもイベント行きたいなと思い始めました。ジュエルペットマジカルチェンジ のED「マジカル☆キス」を何度も聴いてたのでどっかでイベント行きたいと思っていたのだがラストライブもmagical²の大阪ワンマンと被り行けず。
フェアリーズも歴が長いだけに卍解 散卍目白大学 の学祭がありました。
saka-30294.hatenablog.com
正直最初はまー曲そんな好みじゃないし女児向けアニメの曲だけ回収できればええやろって思ってました。ペンライト振るのも忘れてしまうくらい圧倒されました。 女児アニメの曲は回収できませんでしたが。
MAMACITAはここで初めて聴いたのですが本当に心の底からかっこいい…って思ってただ魅了され立ち尽くしていました。
今まで曲の好みが合わないと感じていた曲もパフォーマンスと合わせて聴いてみると本当にかっこいいし本当にハイレベルで、やっぱり生で見てみないと迫力とかって分からないものだと感じました。ここで萌々香のかっこよさに惚れ萌々香推しに傾きました。
昔はダンスとか見てもさほど楽しみを見いだせなかったけれどmiracle²やmagical²のダンスとか見てるうちに、バチバチ 歌って踊るパフォーマンスが好きになったのももしかしたらあるかもしれないですね。この楽しみに早く気づきたかったね。
この感動を忘れないうちに勢いで12/28のJUKEBOX追加公演を申し込んだ。
そして2018/12/28 東京へ。
この日は 相思相愛☆destination の空のソロがメチャメチャかっこよくて魅了されてしまいました。というか普通に全曲好きになってしまったw
あと例によってRun with Uだけ毎週ジュエルペット で見ていた振り付けで、最後尾なのもあってずっと(ちょっと)ジャンプしててすごく楽しかったですね。。。
この辺からポケモン を徐々にやらなくなる。
saka-30294.hatenablog.com
2019年度
前年度メディア出演なかった最推しちゃんの小田柚葉ちゃんが復帰し今までハマっていたグループがすべて過去のものに・・・
なるということは全くなく むしろ柚葉ちゃんが推せないという状況で背負っていた亡霊みたいなものが取り除かれいろいろなものを全力で楽しめるようになった。
saka-30294.hatenablog.com
ALL FOR YOU本当に楽しかった。やっぱバチバチ に踊るの見るの好き。
ここでライブ1個しか行ってないがどう考えても複数回行くべきだったんだよな・・・。
今思うと、デビュー当初から今までの曲名と映像流れてきたのとか、メトロポリス の歌詞とか、ALL FOR YOUってタイトルとか、ツアー通して全曲やるってとこから解散フラグはかなりあった気がする。だけどそんな現実を見たくなくて次のイベントは、、、と思ってた気がする…。
そしてライブBD発売イベント。初めて萌々香と個別握手、個別撮影。saka-30294.hatenablog.com
かいと君、しゅんぴー君、まりさんと初対面。他のフェアラーさんと会ったのもここが初めてで、すごく楽しかったです。
翌年もフェアリーズのイベントもっと行きたいしいろんなフェアラーさんともお話したいなと思っていた。この時は。
2020年度
そしてコロナウイルス 感染拡大でイベント類が全部消滅し在宅になり今に至る。
好きになるまでが遅すぎたのと、好きになってから好きが加速していく途中でこのような発表があったので本当に辛かったし、もっと行けばよかった、もっと前から好きになってれば・・・といった後悔が尽きない。
それでも、フェアリーズに出会えて本当に良かったし、好きになれて本当に良かったと思っています。そしてイベントに行く機会も一応あったわけでそこは恵まれています。彼女たちの素晴らしいダンスパフォーマンスを生で見ることができて本当に良かったと思っています。でもやっぱりフェアリーズを知るきっかけ、そして好きになるきっかけであった「光の果てに」は生で一度でもいいから見たかったな。残念。
ミラク ルちゅーんずに出会う前からフェアリーズにハマっていたら間違いなく萌々香推しになってただろう。出会ったときダンスパフォーマンス見るのが好きだったらもっと早く萌々香、そして他メン5人(7人時代は知ってすらなかったのでノーカンですが、今から2011年に戻れるなら間違いなく推す。)の素晴らしさに気づけてたのかなって。空白の4,5年が非常にもったいないし惜しい。
今後理香子は芸能活動を終了してしまうので応援できないのが悲しい。
フェアリーズとの出会い、好きになるまで、好きになった時、色々思い出していたら人生ってこんなふうに奇跡と偶然で成り立ってるんだななんて感じちゃいました。「フェアリーズの思い出とか書いていこうかなって思います」って最初で言っておきながらジュエルペットの話が大半になってしまったけれど、ジュエルペットなかったらフェアリーズにたどり着けなかったし、ジュエルペットも本当に好きだったからフェアリーズもこんなに好きになったのかなとも感じます。
イベントに行ったり、ライブBDを見たりしているうちにいつしか自分の中で「ジュエルペット の曲を歌ってるフェアリーズ」 から「ダンスパフォーマンスかっこかわいいフェアリーズ」 が好きになったんだろうなって書いてて思いました。実際、ジュエルペット が終了した時よりフェアリーズの活動終了が悲しいって感じたのは5年前の自分だと確実に信じないと思う。
長くなりすぎたけれど、本当に気づけて良かった。
2013年出会った時は女児アニ曲以外全く刺さらずスルーしていたけどスルーしたままの状態で活動終了を迎えず好きになれて本当に良かったです。スルーしてた5年間は本当に無視できないくらい後悔してるし、まだ気づけてない魅力的なところたくさんあると思うけれど、それでも2018年からフェアリーズの魅力に気づけて良かったと思っています。好きになれて良かった。1年ちょっとという短い期間だったけれど推すことができて本当に良かった。
最後に、フェアリーズありがとう。
