2023/06/21 ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」at 横浜アリーナ

ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」に参加しました。そして初めての横浜アリーナでした。
2022年は「そう遠くない未来、卒業発表が来るんだろうな」と思いながら過ごしていたし、年末に卒業発表されたときは「ついに来たか…」と思ったし、覚悟はできてるつもりでした。しかしそこから半年間は竹内さんが卒業するのが寂しかったり、時々おセンチになったり、こんなに歌の上手い子が卒業してタケのパートどうするの？？とか、これからのアンジュルムはどうなるのかとか色々考えてしまっていました。

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※2023/06/29追記
こちらは 6月21日 #竹内朱莉アドベントカレンダーファイナル 参加記事になります。
文章編に参加させていただきます。
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また、 #竹内朱莉アドベントカレンダーファイナル 参加者の素敵な文章やファンアートも是非。
(1) 文章編
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(2) ファンアート編
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開演前

開演前に知り合いに挨拶したりその場で現場交流したりしていました。初めましての方や久しぶりの方、スペースでお話して繋がった方、SNSで認知はしてるけどフォローはしてない方など色々な方と話してました。

イベントに行くたびにはてなブログに怪文書を書き残すオタクとしてはnote界隈(ハロプロのnoteをよく書く人たち。多分"界隈"ではない)とたくさん会えたのが個人的にはかなり嬉しかったです。

そして会場の写真撮影。YOKOHAMA ARENAが隠れてしまった(

セットリスト

OA.オチャノマ マホロバイコイノバ〜昭和も令和もワッチャワチャ〜(OCHA NORMA)
M01.ぶっ壊したい
M02.出すぎた杭は打たれない
M03.マナーモード
M04.人生、すなわちパンタ・レイ
MC
M05.赤いイヤホン
M06.愛されルート Aor B?
M07.次々続々
M08.悔しいわ
M09.ドンデンガエシ
VTR
M10.私、ちょいとカワイイ裏番長
M11.ミステリーナイト！
M12.スマイレージ楽曲メドレー
　　　1.タチアガール(歌唱:竹内朱莉/ダンサー:他のメンバー)
　　　2.ええか!?(竹内朱莉/上國料萌衣/川村文乃/伊勢鈴蘭/為永幸音/松本わかな)
　　　3.ねぇ先輩(竹内朱莉/佐々木莉佳子/川名凜/為永幸音/松本わかな/平山遊季)
　　　4.エイティーンエモーション(竹内朱莉/佐々木莉佳子/伊勢鈴蘭/橋迫鈴/川名凜/松本わかな)
　　　5.「良い奴」(竹内朱莉/上國料萌衣/川村文乃/橋迫鈴/川名凜/為永幸音)
　　　6.プリーズ ミニスカ ポストウーマン!(竹内朱莉/佐々木莉佳子/上國料萌衣/川村文乃/伊勢鈴蘭/橋迫鈴/平山遊季)
　　　7.スキちゃん
M13.交差点
M14.同窓生
MC
M15.アイノケダモノ
M16.Survive ~生きてく為に夢を見んだ
M17.46億年 LOVE
M18.愛すべきべき Human Life
M19.大器晩成
EN01.行かなくちゃ(竹内朱莉)
竹内朱莉 卒業挨拶
EN02.旅立ちの春が来た
全員の挨拶
EN03.夏将軍
W_EN01.友よ

感想

卒コンなのに笑いありすぎてメチャクチャ楽しかったです！ ほんとに卒業しちゃうの！？みたいな。正直びっくりしました。こんな笑顔な卒コンってあるんだ！？ってなりました。

ただ、やっぱり《交差点》《同窓生》《旅立ちの春が来た》は泣けるし、卒業は寂しいし、でもなんか楽しいし、そんな感情が入り乱れてグチャグチャになってました。ずるいわね…(個人的には《Forever Friend》がセトリにあってほしかったが)

各曲感想

そしてPERFECTIONでやったように、今回は1曲ずつレポしていきますかね。書いてる途中で飽きないかが心配ですがタケちゃんの卒コンは書かざるを得ないでしょう。

M01.ぶっ壊したい

OCHA NORMAのOAから待つこと数分、一面青のペンライトに包まれながら、前方のスクリーンに竹内さんの「愛」が映し出され、その後前方のステージにアンジュルムメンバーたちが出てきました。半透明のスクリーンに何か映像が投影されていて、その後ろにアンジュルムメンバーがいるという構図でした。
そして記念すべき1曲目は《ぶっ壊したい》 しおんぬのパワフルな声で静寂が破られていきました。メンバーみんなバチバチにかっこよすぎて1曲目からコレは最高すぎだろ！！！！！

まるで横アリでライブをするのではなく横アリという空間をぶっ壊しに来たかのような入り始めでした。戦闘民族過ぎる。そして今日、今までのアンジュルムがぶっ壊されて新体制のアンジュルムになっていくんですよね。その始まり。

M02.出すぎた杭は打たれない

《ぶっ壊したい》で会場の熱をブチ上げてから休む間も無く《出すぎた杭は打たれない》
＼＼＼横浜アリーナ！盛り上がってますか～！！！！！／／／
《ぶっ壊したい》ではあったスクリーンが一気に取られ、視界が開けた感じもありました。そして、イントロかかった瞬間ドッと会場が沸き、そのパワフルなパフォーマンスに圧倒されてました。これがアンジュルムなんだということも思いました。最初からガンガン飛ばしすぎててもう最高過ぎました(ボキャ貧)

ちょうど1年前、PERFECTIONでのアンコールで黒衣装に包まれて登場し《ですくい》を披露したのを思い出してました。あれから1年経ちましたが横浜アリーナでこれを聴いてるんだと思うと感慨深くなってました。

別れと出会いを繰り返しても
愛は情だ 熱はそうだ ここにあるだろう

に卒業を感じてしまいました。
また、Twitter調べなんですけどれらが袖に下がってしまったとこかられらのソロパートをぺいぺいがカメラの場所までカバーしにいったのがさすがすぎますね。公演中は気づきませんでしたが、マイク乗ってないのそういうことだったのねって録画みてて思いました。

M03.マナーモード

曲がかかり始めてからメンバーが前方ステージから中央ステージへ。会場全体の目線が中央に集まります。
自分の席から結構近くにアンジュルムメンバーが来て高まってました。そしてケロンヌが近くに来たときはめっちゃ凝視してました。いつもふわっとして可愛いですが今日はバチバチに気合入っててメチャクチャ良かったです。そう、良かったんですよ(伝われ)
※追記
ハロ！ステより動画が出たので掲載(秒数指定済)
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M04.人生、すなわちパンタ・レイ

リーダーのヘラクレイトスです。もうこれ最後なんだと思わされました。特にこの辺の歌詞が刺さりますね…。

「始まりあれば 終わりがある 終わりあるから 始まるもんさ」
「嗚呼 ゆく河 流れは絶えないけど おんなじ 水ではないの」
「それがLOVE 愛はエタニティ」

今日という日が終わってもこれからのアンジュルムも強くあり続けるのだろうと思いました。また、「嗚呼 あの頃 何とも思わずいた バラード 今や私 カラオケの一曲目よ」という歌詞がありますが、今日だけで最高の思い出になった曲がいくつかあったなとも振り返った時に感じました。特に《夏将軍》。

MC

竹内「今日の私卒業するらしい」
みんな「え～～～～～～～～～」
竹内「え～って言われても卒業はするもんだぜ～！」

これが卒コンなのだろうかwwwwww　あまりの自由スタイルに会場が笑いに包まれました。

M05.赤いイヤホン

MCが終わり、ステージが赤く包まれて《赤いイヤホン》　観客席は一面が青(と各種推しメンカラー)のに対し、ステージは赤く包まれていて綺麗でした。
この曲もアホほどカッコよくて好きなんですよね～～～　音流れた瞬間「ｷｬｰｰｰｰ」って響いたのが印象的でした。初めて行ったアンジュルムのライブ(※ライブビューイング)である桃源郷の1曲目がこの《赤いイヤホン》で、「ステージのアンジュルム、カッケエ～～～～～！！！」って感じてたのを思い出しました。

最後の「心をつなぐ見えない赤い糸」のとこかっけええええ～～～！めっちゃ好き！！！(そしてひなフェスでの他グループのカバーもそこが好き)

M06.愛されルート Aor B?

これまでの勢いのあるかっこいい楽曲とは打って変わって《愛されルート Aor B?》
こういう上品といいますか、気品の高いと言いますか、そんな楽曲までかっこよく歌う彼女たちのすごさを感じますね。

去年のPERFECTIONでは見逃してしまった、
「愛されるのどっち？常識ならこっち？
ウラ技はそっち？ねえ教えて
あなたならどっち？そう見えてもこっち？
やっちゃったよ…そっち？ねえわかんない」の箇所のタケちゃんのハモり箇所をしっかり見ていました。これも見納めなんだな…。

M07.次々続々

ぺいぺいの「大人じゃん」とタケちゃんの「子供だね〜」の対比も今日が最後。
アリーナ席だったのでそれなりにペンライトがよく見える席だったので

次々続々　こころがゾクゾク 着々シーンがやってきます(Wow…)
ほら　次々続々　明日(あした)が続々 ドキドキバクバク　目白押し(Wow…)

のところでペンライトがいい感じに揺れてるのがとても綺麗でした。横アリ、ありがとう

M08.悔しいわ

最後のスーパー竹内タイム、しっかりと見届けました。ここのスーパー竹内タイム、ラスボス感があまりにも最強で大好きですが、本当にラスボスになってしまいましたね。今後、「あの頃のアンジュルムはすごかった」と語り継がれていくと思いますが、これからのアンジュルムはその「あの頃のアンジュルム」とも戦わなくてはいけないようなところがあるのでいろんな意味でラスボスになったような気がします。

M09.ドンデンガエシ

曲がマジでアンジュルム感あって大好きな曲です(こいつ大好きな曲ですしか言ってねえな)

サビでの左右ペンラ芸があまりにも楽しかったし、席がアリーナ(ちょっと上の席)だったので会場全体が見渡せる場所だったのでそのサビでのペンラ芸がめっちゃよく見えて、それが本当に綺麗で、感動…。
昨年のPERFECTIONの武道館では席が結構良かったので上から見渡すことができなかったんですよね。贅沢な悩みといえば贅沢な悩みなのですがこのペンラ芸全体を横アリで観ることができたのは嬉しかったです。

VTR

これまでのタケちゃんの映像が流されました。卒コンが横浜アリーナと決まった時にタケちゃんが「埋まるかな～？」と不安そうでしたが完売ですよ！！！！！タケちゃん！！！！！
(記事を書くにあたって昔のことを調べてるのですが、調べれば調べるほど横アリ完売したのマジで信じられないですね…)

M10.私、ちょいとカワイイ裏番長

ここからスマイレージ楽曲。年下組が出てきてちょいカワコールを煽っていきます。ケロンヌがコール煽ってるのがめっちゃ良かった。ブヒです。＼ちょいカワ！／＼ちょいカワ！／＼ちょいカワ！／＼ちょいカワ！／

実は《ちょいカワ》はライブで聴くのが初めてだったのですが声出し解禁もあってメチャクチャ楽しかったです。

M11.ミステリーナイト！

それまでそんなに聴き込んでなかったのもあって愛着があまりなかったのですが、昨年秋の「Angel & Smile」で《ミステリーナイト！》の落ちサビがケロンヌで、そこに撃ち抜かれて以降メチャクチャ好きな曲にランクアップしてたので流れた瞬間テンション爆上がりしてました。
※秒数指定済
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落ちサビのケロンヌ「未来はミステリ～～～～～」に全神経を集中してました。しかもあの頃よりさらにレベルアップしてるじゃないの・・・。自分の席からだとよく見えなかったんですがテレ朝の映像見返したらもうケロンヌかっこよすぎてもう・・・無理・・・

M12.スマイレージ楽曲メドレー

まずはタケちゃんのアカペラから入り始めた《タチアガール》
「落ち込んでちゃいられない 即行 私は立ちあGirl Oh Yeah!
自慢したいMy人生 HappyへGO! タチアガール」
とアカペラで歌ったとこでもう泣くよねェ；；　デビューがこの《タチアガール》だったわけですが、それがこれまでのアイドル人生を振り返ってるような歌詞で、何度も立ち上がってきたからここにいるんだなと。

そして次は《ええか!?》
実はこの曲、2014年11月23日開催「Forest For Rest 〜里山・里海 へ行こう〜 SATOYAMA & SATOUMI with 勇気の翼 2014 収穫祭　ハロー！プロジェクト キッズダンスカバーコンテスト」 にて他現場の推しメンがキッズアイドル時代にカバーした曲なんですよね。妙な縁を感じますね…。
(このこと特典会で話したら恥ずかしいから内緒にしといてと言われたので名前は伏せてます)(結局内緒にしてない)
最近リリースされた曲も誰かの憧れになって、歌やダンス、アイドルを始めるきっかけになったらとても嬉しいなと思いながら聴いてました。

そして次は《ねぇ先輩》
初めて聴きました。
ぺいぺいの「モテるタイプよ･･･私」がめっちゃかっこよかったです。

次は《エイティーンエモーション》
サビが楽しかったしメンバーが近くまで走ってきてテンション上がりました。ケロンヌ近くに来たけどこっち見てくれませんでした(ぴえん)
そしてメンバーめっちゃ外周走ってて地味に運動量エグいですね(
運動部かな？？？

《「良い奴」》
実は結構好きな曲だったので聴けて良かったです。このどこか儚くせつない感じが好き。そして映像で映るケロンヌめちゃ可愛い。
まわりにあわせてコールしてましたが楽しかったです。

《プリーズ ミニスカ ポストウーマン!》
冒頭のたけりんが腕組んでるとこあまりにも尊～～～～
後から知ったんですけど「物語は続く」の「続く」のとこがかみこで、新しい物語が始まるのを感じさせてくれますね。

メドレー最後は《スキちゃん》
いやぁ～～これもうありえないくらい楽しいっすね　言うことなし！
スキちゃんスキちゃんけろんぬスキちゃん！！！！！

最後もめっちゃクラップして会場のボルテージもMAXに上がっていきました。

M13.交差点

《スキちゃん》までこれまで卒業のこと忘れるくらい楽しく過ごしてたらいきなりぶっこんできました。
これまでのタケちゃんのパートだった「次の夢 教えてくれた 記憶が巡り出す」のところ、鈴ちゃんだったし、桃奈卒コンでは泣いちゃって歌えなかったパートを鈴ちゃんが泣かずに笑顔で歌っててもう無理。すぐに莉佳子が次のパートで泣いてしまったしそこで決壊してました。
その後も2番でれらがめっちゃ泣いてたし、2番途中まで笑顔をつくっていた鈴ちゃんが号泣してたのがカメラに映ってもう無理…。

今までタケちゃんが卒業していくメンバーを見送る曲という印象が強かったし(実際泣き崩れて歌えなかったけれど)、ついにタケちゃんが見送られる側になるんだなというのを歌割りから感じたり、頑張って歌い切ろうとするメンバーに目で頑張れ！って伝えてたりしてるのを見て歴史が動くのを感じてました。

ただそんなしんみりした曲なのにメンバーを笑わせようとしてたタケちゃんにこちらまで笑ってしまったり妙に気持ちが軽くなったりしました。メンバーに卒業することを伝えてメンバーが号泣してるとこで空気が気まずすぎるのを打開しようと台の上でジャンボリミッキーを踊って台から落ちた人は違うわね・・・・ｗｗ

M14.同窓生

《交差点》からの《同窓生》ということで泣いちゃうわね…。
ケロンヌ推しとしてはケロンヌの「わかってるさ Ah～～～～」が回収できて嬉しい。そして《交差点》では別れを告げたのに「今日はありがとう また会えるさ」と再会を誓うような歌詞なのも、終盤メンバーが集まるとこも、あまりにも美しく尊い。

こんなふうにメンバーが風船を持ち横アリの通路を一周。莉佳子がタケちゃんの頭に風船乗っけてたのがめっちゃ良かった(

MC

竹内「(交差点で)私、泣きませんでした～！ってMCでやろうとしたのに、、、泣いたね～～～」
上國料「残念でした」
のやり取りにクスッと来たり、会場煽りに対して男女ともに声量がすごくてびっくりしてました。

M15.アイノケダモノ

5月の愛知公演ではりかみこが怪我で歌唱のみでしたが無事パフォーマンスできるようになり、完全体の《アイノケダモノ》が観れました。無事にタケちゃんの卒業を怪我が治った状態で迎えられたことに感謝。
saka-30294.hatenablog.com
まあ知っていたといえば知っていたのですが莉佳子かっけえ～～ そしてやっぱ＼ﾚｲﾗｻﾏｰ!／でしょ。あそこのソロパート良すぎました。

M16.Survive ~生きてく為に夢を見んだ

この曲もメチャクチャかっこよくて好きなのよねん。最強という言葉に相応しい。
ケロンヌ「さあいっちょ始めましょ」
最後のタケとかみこの「Ah～～～～～～～～～～～～」があまりにもかっこよすぎたので凝視してました。

M17.46億年LOVE

このライブも終わりが近づいてるのを感じさせる楽曲。あっという間すぎてほんとにこんな早く終わっちゃうの！？と感じてました。

タケちゃんの「ラスト～！」がほんまもんのラストなんだなと思いながらクラップしたりペンライト振ったりしてました。

M18.愛すべきべき Human Life

会場全体にメンバーが散り散りになっての《愛すべきべき Human Life》　こういう《べきべき》は初めて見たので新鮮だったし楽しかったです。近くだったり遠くだったりにいるメンバーたち、上から下まで隅々まで埋まった客席で揺れるペンライト、会場の照明演出、すべてが綺麗でした。これがアンジュルムなんだよなって。幸せでした。

最後の＼アンジュ！／＼アンジュ！／＼アンジュ！／＼アンジュ！／＼アンジュ！／＼アンジュ！／＼アンジュ！／＼アンジュ！／＼アンジュ！／＼アンジュ！／で思いっきりクラップとコールしてきました。

最後のこれが泣けるわね

M19.大器晩成

ラストは《大器晩成》　もう終わりなんだって感じますね。メチャクチャ楽しいけどその楽しさがちょっとせつなかったです。タケちゃんの「何にも惑わされずに」は誰になるのか、少しばかり楽しみです。

落ちサビ「何にも惑わされずに どんな時代にも流されずに」のところで色々な時代のタケちゃんのベストショットがスクリーンに出てくるのにはさすがに泣いた。集客できるようになってから入ってきてこれ言うのもなんだとは思いますが、「大器晩成」って言葉は彼女のアイドル人生そのものだったように感じさせるような曲だとも感じました。

EN01.行かなくちゃ(竹内朱莉)

＼タケちゃん／コールから赤と青のドレスを着て戻ってきました。そして《行かなくちゃ》

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あまりにもアニメ最終回の挿入歌すぎるこの楽曲。まるで竹内朱莉というアニメ作品のアイドル編ラストの曲。
アンジュルムのメンカラである青とスマイレージ時代のメンカラである赤で埋め尽くされた横アリで歌う「あの日の私に 今見せてあげたい 夢中で描いた 未来は 未来は ここに輝いているよ」という歌はあまりにもラストシーンのソレなんですよ・・・。

もうなんというか彼女の偉大さというものにひたすら感動してたし、歌詞から竹内朱莉の物語を感じたし、妙な湿っぽさもなく非常に明るいし、素晴らしい楽曲でした。堂島孝平さん、素晴らしい楽曲をありがとうございます。
※追記
ハロ！ステより動画が出たので掲載(秒数指定済)
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竹内朱莉 卒業挨拶

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【手紙全文】
ここで私から皆さんに、今までの感謝の気持ちをお伝えしたいなと思います。

まずは、今日までたくさんの応援、本当に…ありがとうございました。

そしてアイドル人生最後、こんなにすばらしい場所で、そしてこんなにステキな景色を見せてくれて本当にありがとうございます。

スマイレージに加入してから12年、そして、ハロプロエッグに加入して15年という長い間活動させていただきました。本当にこんなに長い間やっていると思わなかったので、私が正直一番、こんなに長く続いたことをびっくりしているんですけども、でもどんなときも本当に暑苦しいくらいの応援、そして大きすぎる愛を皆さんからいただいたから、今日までここまで駆け抜けてくることができたんだなというふうに思います。

私はですね、卒業発表をしてから改めて思ったことがあったんですけど、やっぱりライブをしているときが一番楽しいなぁって、幸せだなぁって思いました。

アンジュルムとしてステージに立っているときが一番自分が輝いているなぁって思うし…そんな自分が一番好きでした！　もう泣いちゃう…無理かも…
私をアイドルにしてくれて、本当にありがとうございました。

（涙をぬぐい、ファンの大声援）

そして、こんなに長く活動させていただいたからこそ、こんなにかわいくて愛おしくて、大好きな妹たちにも出会えました。正直、これから今まで以上に会えなくなるのは寂しいです。なんでこんなに泣いちゃうんだろうか。

（客席から「がんばれー」と声援）

うん、頑張る。ありがとう。

本当にね、今まで以上に会えなくなるのは、すごく寂しいんですけど、でもみんなは本当に加入したとき、すごいちょこまかしていて、不安そうな顔でステージに立ってたりもしたこともあったのに、気づいたらこんなにカッコよくて、かわいくて、いつしかすごく頼もしい存在になっていました。だから私はこれからのアンジュルムがとっても楽しみです。皆さんもそうでしょ？

これからね。今までなかったような困難とかもたくさんあると思うけれども、みんなで信じて、みんなの信じた道を突き進んで、これからも新しいアンジュルムの形というのをどんどんみんなで作り上げてほしいなと思います。

そしていろんな壁もみんなでぶっ壊して、最強アンジュルムをこれからも更新してください。

（メンバー一斉に「はーい！」）

私はこれから書道で世界を目指します。不安がないよって言ったら嘘になるんですけどもすごくそれ以上に楽しみだし、すごくワクワクしています。やっぱりタケちゃんすげえなとか、竹内最強だなって思ってもらえるように、これからも頑張るので、頭の片隅にくらいでいいので、存在を置いていただけたらうれしいなと思います。

あとは、みんなが喜ぶことを一個言ってあげようかなぁ？
ちゃんと聞いててね。私ですね、これからも歌いまーす！

（大歓声）

静まれ、静まれ、静まれよ。

踊りまーす！

（さらに大歓声）

もう1回静まって。

ということは、またステージに戻ってきまーす！

（さらに大歓声）

すっごい卒業前に言われたんです。「タケちゃんお願い歌ってください、卒業してからもステージに戻ってきてください」って。要検討しますって言ってたんですけど、みんながあまりにも言うから、ここで教えてあげました。

きっとまたね、会える日が来ると思いますので、気長に、気長に待っていただけたらうれしいなと思います。みんなこれからもよろしくね！

ありがとうございます。
ということで最後にはなりますが、本当に長い間、たくさんの愛と幸せな時間をありがとうございました！
※下記記事より引用
www.oricon.co.jp

卒業後も歌手としての活動を続けてくれるとのことです！！！！ ありがてえ…ありがてえ…
m-line入ってないけどコレ見ると入りたくなっちゃったな…

EN02.旅立ちの春が来た

タケちゃんが袖に戻り、9人で《旅立ちの春が来た》……と思いきや早々にドレスを脱ぎ捨てショートパンツ姿になってステージに戻ってきました。「ドレスよりやっぱりこれがしっくり来るぜ」と言わんばかりの登場でした。さすがにびっくりしたし、斬新だわね…。

この曲は旅立っていく側の心情が描かれてるので、それを送り出す側が歌うんだ、と思っていたのですが、逆に送り出す妹たちがタケちゃんから卒業しこれからアンジュルムを大きくしていく、個々も大きくなっていくんだという決意の曲のように感じました。「大丈夫 私は負けない」「心配いらないよ 大きくなってくるよ」と、これまで竹内さんに育ててもらった妹たちが歌うの、あまりにもエモ過ぎますね…。

ラストのケロンヌ「大きくなっていくよ wow～～」でもう；；もう；；
これからのアンジュルムも楽しみになっちゃうじゃないの…

ひなフェスで聴いたときは(他現場の卒業や他現場の解散も重なったのもあるが)正直メチャクチャ辛かったし「寂しそうな顔をしないでよ」って言わないでくれよ、メッチャ辛いよ、って思っていたのですが今回はかなり爽やかな気持ちで迎えられました。そして竹内さんが卒業してもアンジュルムのこれからが楽しみになるような、不思議な気持ちになりました。
saka-30294.hatenablog.com

全員の挨拶

全メンバー竹内さんの感謝や愛を語っていたり、思い出を語っていたりしていました。どれも温かさを感じるエピソードばかりで感動；；　そして時々面白かったり。

松本「竹内さんに首つかまれたりとか」
竹内「仲良しの証拠だよね」

寂しいけどとてもあたたかく、笑いありの挨拶でした。

EN03.夏将軍

タオルを持つということは《夏将軍》なんだろうって思いましたがラストが《友よ》じゃないんだって思いつつ、ただこの定番を崩していくのもまたアンジュルムかもしれないとか考えてました(
それもまたアイカツだね

みんなで肩組んで歌ってるとこま～～～～じで最高過ぎました。この多幸感よ。

この曲もこの曲で思い出がありまして。去年の夏ツアーのトリが《夏将軍》で、それがアホほど楽しかったしこの時間が永遠に続けばいいのに…と思わせてくれるようなトリだったんですよね。
saka-30294.hatenablog.com
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そして鈴ちゃんのブログにも書いてあったように、この歌詞があまりにも『竹内朱莉』過ぎました。今日の《夏将軍》はあまりにも明るくて楽しくて、しかし永遠でないせつなさが強くて、だからこそ綺麗だと感じました。

移りゆく時代　無駄をなくしてゆくこの世界
でも　あなたはいつも　熱過ぎる者達の味方
時代遅れと思われたって　冷めた想いに
支配されてたまるか　燃え上がれ

強くて　逞しくて　明るく　大きくて
いつでも皆を　導くように燃えてる
焦げるほどの季節の　真ん中で輝く
最強の夏将軍　さあ今勝どきあげろ

ameblo.jp
そしてこんな感動的なブログ書いてるけどライブ中タケちゃんと鈴ちゃんタオルで叩き合ってるし後から映像見たらカメラ抜かれてるのおもろいしアンジュルムなんだよな…。

※追記
ハロ！ステより動画が出たので掲載(秒数指定済)
youtu.be

W_EN01.友よ

最後《夏将軍》なのもアンジュルム感あっていいなって思わせてからの《友よ》
まああるとは思ってたけどやっぱりこれやらなきゃだよね(

本当に本当にラストの《友よ》
もうなんというか卒業なのにアホみたいに楽しかったしメンバーもMCではメチャクチャ泣いてたのに《夏将軍》からずっとキラキラしてて、卒業なのにこんなに楽しいのか、って感情がバグりまくってました。

タケちゃんの「ありがとう 出会ってくれたことずっとずっと 君はかけがえない」からの肩組み、円陣で感動しっぱなしだったし、夢中でペンライト振ってました。そして上から下まで埋め尽くされた横アリで光るペンライトが最高に綺麗で、美しくて、最ッ高！！！！！

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そして俺もGirls²とわーすた目当てで行ったMelodiX! Fes 2020でこの投げチョコを拾わなかったらここにいなかった可能性だってあるわけだしな！！！
今アンジュルムのセットリスト見返したら《マナーモード》《赤いイヤホン》《カクゴして》《ドンデンガエシ》《大器晩成》《46億年LOVE》って激熱セトリなのに1ミリも覚えてないのもったいなさすぎてウケる
saka-30294.hatenablog.com

「ありがとう 出会ってくれたこと ずっとずっと 君はかけがえない」

これまでも、これからも、この100%の義理チョコ大切にします。

竹内朱莉 最後の外周

最後の曲をやった後、卒業するメンバーがひょっこり出てきてひとこと言うのが慣例ですが、今回は横アリの通路を1周。観客みんなで「ありがとう！！！」と叫んでました。

こういう熱意を直で感じることが出来たのも本当に嬉しかったし感動したので、声出しできるようになったタイミングで卒コンができたの、本当に良かったです。

竹内さんが会場に一礼し、完全に公演が終了した後、＼＼＼竹内最強！！／／／＼＼＼竹内最強！！／／／＼＼＼竹内最強！！／／／が響き渡ってました。

最後に

卒コンなのにメチャクチャ楽しくて、湿っぽさがあんまりなくて、とても輝いてて、だからこそ出てくる寂しさや悲しさもやっぱりあって、The 青春を感じる卒コンでした。そして横浜アリーナの景色もメチャクチャ綺麗でした。卒業発表があってから今日が来るまでずっと卒業してしまうのがしんどかったのですが、卒コンが終わってみて、これからのアンジュルムもメチャクチャ楽しみになってました。上國料リーダー、これからもついていきます。

そしてこれからもステージに立ち続けてくれるのが嬉しいです。これからの活動も非常に楽しみです。

大分急ぎ足で更新したのでまだ細部で書き足りないとことか書くの忘れてる箇所とかたくさんあるでしょうが、あまり時間が経ちすぎても今回の公演の感動が薄れてしまう気がするし、更新するタイミングが失われてしまうのでここで一旦更新とさせていただきます。
(多分後でメッチャ追記します…)

改めて、竹内朱莉さん、ご卒業、おめでとうございます。

それと卒業ブーストと気合とその他諸々で全曲書いたんですけどあまりにも大変すぎたのでもうやめます…
実は文章書くのそんな得意じゃないからかなり時間かけて書いてるのよ()