「宮本佳林 LIVE 2023秋~Hello! Brand new me~」静岡公演(2公演)に参加しました。
前年度は下記記事をアドベントカレンダーの記事として再投稿しました。
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今年から宮本佳林さんのイベントに参加しはじめたこと、「昨年はアンジュルム記事が多かったから今年はより広く集めたい」という主催者様の声もあったことから今年は宮本佳林さんのイベントレポートを書くことにしました。
HNːさかね 性別ː男
Twitterː miracle_1107
ハロプロ推しグループːアンジュルム
ハロプロ推しメンバーː川名凜
初めて参加したハロプロイベント
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まえがき
宮本佳林さんのソロライブに参加するまでの話を前記事に書いたので引用
Juice=Juiceは曲が好みだしメンバーもみんなかわいいし歌ってるときみんなかっこいいので好きなグループなのですが、佳林ちゃんは既に卒業していて、まなかんも卒業してしまったので「この子だ!」と言えるくらいの推しメンがいない状態でした。佳林ちゃんがいる頃のJuice=Juiceを推したかったと定期的に思う日々を過ごしていました。
一応、今年に入ってから宮本佳林さんを大型フェスで観ることはあり、メチャクチャ楽しかったし佳林ちゃんに圧倒されていました。しかしまあ、5曲くらいしかやらなくて物足りなさは感じたし、単独公演で観たいという思いが強くなっていました。
そんなことを考えていたらソロのツアーライブ開催決定。宮本佳林を追いかけてこなかった昔の自分に救いの手が差し出された気がしたのでこれは行くしかありません。
色々考えましたが、翌日に愛知(フォレストホール)でアンジュルム秋ツアーもあるしハシゴできる初日の愛知公演に参加することにしました。
2023/09/30「宮本佳林 LIVE 2023秋〜Hello! Brand new me〜」at Zepp Nagoya - さかねのスマイルブログ
そして参加した初日の愛知公演は非常に楽しかったものの、初日だったこともあり曲の聴き込みが浅く、完全には楽しめなかった部分もあったので今回の公演はそのリベンジマッチも兼ねての参戦でした。その上静岡公演ということで気合MAXでした。
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セットリスト
M01.バンビーナ・バンビーノ
M02.規格外のロマンス
MC
コピンクメドレー
M03.カリーナノッテ
M04.最高視感度
M05.リバース
M06.カリーナノッテ polaris mix
M07.Beautiful Song
M08.氷点下
M09.未来のフィラメント
M10.少女K
M11.Lonely Bus
M12.イイオンナごっこ
ハロプロ研修生メドレー
M13.ズキュンLOVE
M14.ミニモニ。ジャンケンぴょん!
M15.ガタメキラ
M16.有頂天LOVE
Juice=Juiceメドレー
M17.ロマンスの途中
M18.私が言う前に抱きしめなきゃね
M19.大人の事情
M20.愛のダイビング
M21.銀色のテレパシー
M22.プラトニック・プラネット
M23.Wonderful World
M24.どうして僕らにはやる気がないのか
M25.Happy Days
M26.自分ファースト
M27.なんてったって I Love You
〜アンコール〜
EN01.私がオバさんになっても
EN02.パラレルハート
MC
EN03.ソリスト・ダンス
感想
とにかく楽しかったし、アップテンポな曲からバラードまで1人で歌いのけていく佳林ちゃんに圧倒されていました。それにすべての曲で感情の乗せ方がうますぎて没入していました。
今回はハロプロ研修生の出演は無かったので、ハロプロ研修生メドレーの場所で何するのだろうと思っていたら「私がやるしかないんですが」と言いながらメドレーをやっていくのがパワープレイ過ぎました。
実力に物言わせて強引に通していくこのスタイルがかっこよすぎてしびれました。
そしてライブ中盤や終盤になってきてMCで「ライブで歌ってる時は疲れを感じないけど止まると疲れを感じる」と言いつつも序盤から中盤、終盤で出力が落ちる様子が見えないのがすごすぎました。他メンバーのイベントに最近行ったのですが、普段体力を鍛えてるだろうにもかかわらず2~3曲歌う度に疲れてた(※sageの意図ではない)ので、やはり尋常じゃないものを感じます。
細かい感想
本当は1曲ずつ書いていきたいとは思うのですがアーカイブ映像もなく記憶頼りなためつらつら書いてます。
《バンビーナ・バンビーノ》《規格外のロマンス》
まずは《バンビーナ・バンビーノ》
曲調はめっちゃ可愛いアイドルソングですが歌詞は疲れた現代人に寄り添ってる感じなのが良き。初手から楽しすぎて脳汁ドバドバです。歌も上手いし声も良いし佳林ちゃんのオーラやばすぎました。
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次は《規格外のロマンス》
愛知公演では《BAD》でしたが、静岡公演では《規格外のロマンス》
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可愛い雰囲気のMVや曲調ですが歌詞がかなり先進的で新しい社会に向かってるような曲。
やっぱり声が良いですね…。
コピンクメドレー
佳林ちゃんと静岡といえばやっぱりコピンクでしょう。
当然私はリアルタイムの思い出は一切ないのですが
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「静岡だからどこかであの子が見てるんじゃないかと思って」からのコピンクメドレー、感動でした。
《リバース》の「さようならの魔法は「ありがとう」」、感動。
《Beautiful Song》~《イイオンナごっこ》
《Beautiful Song》
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届け! わたしのこころ 美しさも醜さも 映す歌に換えて
誰にも何も 媚びずに 叫んでいいかな 思い切り 生まれたあの日のように
の歌詞が2次元と3次元だったり、アイドルと生身の人間を感じられて好き。
一転して《氷点下》では切ない感情を乗せた歌唱を見せてくれました。歌唱時の表情がとてもせつなそうで、引き込まれました。
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暖かい春なんて知らなければ 氷点下 一人でも歩けていたの
君に触れて溶けたこの心 弱くなったの 弱くさせたんでしょ
の「弱くさせたんでしょ」のところがヤバイ。
ハロプロ研修生時代の思い出の曲メドレー
先述のとおり、ハロプロ研修生メドレーだった箇所を佳林ちゃん本人が披露。《ミニモニ。ジャンケンぴょん!》で先日開催された25周年ライブを思い出したり、アンジュルム推しな私は《有頂天LOVE》で実家を感じたりしていました。
研修生がいないから自分でやるパワープレイぶりもすごかったのですが、衣装着替えも15秒くらいで早着替えしてきたのも印象的でした。
Juice=Juiceメドレー
自分が佳林ちゃんを好きになったころには既にJuice=Juiceを卒業してしまっていて「あの頃の佳林ちゃんを推したかった」と思っていた自分にとって、本当に嬉しいメドレーでした。私が見たかった「あの頃」を擬似的ではありますが見ることができて救われたような気分になりました。《Wonderful World》が感動でした。感謝!!!
きっと昔から推していた人はさらに浸ることができたのだろう。
そしてあまりにも当然のように歌っていたので後から振り返って気づくというか、気づかされるというか、Juice=Juiceメドレーを1人で当たり前のようにしっかり歌いきるのがすごすぎました。この最強感が心地良い。
《どうして僕らにはやる気がないのか》~《なんLove》
Juice=Juiceメドレーの次は《どうして僕らにはやる気がないのか》
この曲では怒り、悲しみ、葛藤、焦りのような感情が強く表現されています。苦悩を表現するような歌唱がかっこよくてひきこまれてました。
MVでは黒装飾なのも好みガン刺さりだしダークな表現がかっこいい。
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《自分ファースト》
この曲メチャクチャ好きだしエンリピしてると最高最強の気分になれるしライブではみんながタオルやペンライトをブンブン回してて一体感が最高過ぎました。
SPARKでメチャクチャ楽しかった《自分ファースト》を思い出して、今もこうやって佳林ちゃんを追うことが出来る喜びをかみしめていました。
\\\自分ファーーーーースト!///
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《なんてったってI Love You》
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前回の愛知公演ではアンコールでラストの曲でしたが、今回は本編ラストでした。
実は宮本佳林さんのソロ曲を初めて聴いたのはこの曲でした。Twitterを見てたら流れてきたので聴いてみたら歌声が好みで、いつか対バンで被ったり、はしごできるタイミングでライブがあれば行きたいなと思っていました。女児アニメのオタクしてたので、この声質が刺さるんですよね。(結局初めましてはそこから11か月後のしず恋になるのですが)
出会いのきっかけみたいな曲でとても思い入れがあります。
アンコール
どこのタイミングかは忘れましたが、「もし自分がプロデューサーになるとしたらどうするのか」という話題になったときに色々話した後「でも私はプレイヤーでいたい」「みんなと会わないと干からびてしまう」とMCで話しており、会場も湧き上がっていました。さすがにこれは感動しますなぁ…。
愛知公演では「どうしてもこの衣装で《私がオバさんになっても》を歌いたかった」と話していたのもあわせて、永遠(というものはないのだが)に歌い続けてくれるような気すらしてきました。
最後は《ソリスト・ダンス》
非情に楽しく、コール入れるタイミングも分かりやすく、「私!無敵!最強!」感も強くて最高の気分でした。
歌詞から「ありとあらゆる困難に立ち向かう佳林ちゃん」が想起させられますが、曲調と佳林ちゃんの歌唱から「その困難すら楽しい」と思わせてくれるようなとても力強く、明るい楽曲であるかのように振り返りながら感じました。
最後に
愛知公演、静岡公演ともに素晴らしいライブでした。そしてこうやって佳林ちゃんの活動を追うことができることに感謝です。これからもプロアイドル宮本佳林を追いかけたいと思います。
なんとなく追い始めたのは去年から、イベントは今年から参加し始めましたが本当に毎回その歌唱やパフォーマンスに圧倒されています。これからM-line Specialにも足を運んでしまうかもしれません(
色々書くことまだあるかもしれないけどアーカイブなしではこれが限界疲れたともいうなのでこのへんで。思い出したら追記するかも。