※2021年11月執筆
どうもこんばんは。ここ最近参加したイベントの感想がほとんど流れて来ず、寂しさを感じます。
- イベントの感想を発信しろ
- イベントの感想を発信すべき理由
- 参加者が感想を呟かないことの問題点
- ネタバレ回避方法
- 最強のネタバレ回避方法(門外不出)
イベントの感想を発信しろ
最近イベントが徐々に復活しつつあるのでそれらに参加してきたのですが、悲しいことに感想が本当に呟かれない。
どうやら「ツアー初日組はネタバレやめてください><」という趣旨のツイートが結構拡散されたらしく、皆ネタバレしちゃダメなんだ><と怯えてしまったからなようです。
いやいやいやいや感想呟きましょうよ皆さん。っていうか久しぶりにイベント再開したしなんならツアーだったし、イベントそのものだけでなくTwitterで色々な感想見るのもセットで楽しみだったのに感想を見る楽しみを奪われてたまったもんじゃなかったですよ。
軽い感想も「ネタバレになっちゃうので言えないんですが><」って感想ツイートを控えるのはそれは違うでしょう。ネタバレ見たくない人は自衛してSNS閉じてるだろうしSNS閉じずに自衛してない人はどうせ本気じゃないし楽しさを共有できないのは閉鎖的すぎるでしょ。どこに向けた配慮??
今か今かと待ち続けてようやくたどり着いた初日公演。会場出てそのままの熱量で感想書き残したり共有したいのに、それを我慢する必要は一切ないでしょうよ。
それに最近他のグループも推し始め、ライブイベントに参加したのですが、Twitterに各々の感想や解釈が沢山ツイートされており情報収集しやすかったし、新規だからメンバーやグループの過去、演出の意図や背景、その他諸々知ることができて助かりました。感想が呟かれないことって新規にこんなにも優しくないんですねとも感じた次第です。
これは深刻な問題だと感じたのと私がイベント終了後にいろんな人の感想を見たいためイベントの感想を発信すべき理由と参加者が感想を発信しないことの問題点をいくつか挙げていき、最後にネタバレを見たくない方向きにネタバレを見ることなくイベントに参加する方法も記載していきます。
イベントの感想を発信すべき理由
イベントに行った人視点
ファン同士で一体感を感じることができる
イベント参加後、感想を振り返ることで他の名前も年齢も住んでる地域も知らないあの人やこの人も皆同じような気持ちだったんだなと振り返ることができます。
イベントの楽しみのひとつです。
気の合うファンを見つけられるかもしれない
特に新規だと右も左も分からんままイベントに参加して「感想を語りたいけど語れるお友達がいないよ~><」という方も多いと思います。そんなときSNSで感想をサーチして気の合う友達探しをしてみたら、気の合いそうな人がいるかもしれません。
気の合うファンとお友達になればたのしいオタクライフのスタートができるかもしれません。
推しでないメンバーの良さを発見できる
「推しメンばかり見ていてあまり注視していなかった他メンの良いところ」を他推しの方々がSNSで発信してるのを見て、他メンの良さや見どころに気づくことができます。逆もまた然りで推しメンの良いところを他推しの方々が知ってくれるいい機会になります。
言ってしまえば他メンバー推しの方々ってそのメンバーの専門家なわけだしその方々には他の人には見えていないところが見えているわけです。そういうところにツイートを見てて気づくことって多い気はします。
というかグループを推し始めて日が浅いとまだ他メンバーへのこと理解できてないことも多いですしね。初心者に優しい。
他角度の解釈を知ることができる
世の中にはいろいろな人がいるわけで、ファンもまた然りです。主現場、ファン歴、推し、性別、年齢、職業違えば見えてくるものも変わってくるはずです。多角度からイベントの意見や感想を見ることでそのイベントの解釈を深められるでしょう。
特に新規やライト層だと右も左も分からない状態でイベントに参加するわけで、イベントをしっかりと消化したり解釈したりするのって1人だけだと到底無理だと思うんですよね。特に推してない過去の時期からの進化や成長は気づきにくいです。そうなったときにSNS上で広がっているいろいろな感想がイベントの解釈を深める手助けになるかもしれません。
また、古参視点でも、新規や他界隈からの感想を見ると何か参考になったり得られるものがあったりするかもしれません。
イベントの復習がしやすくなる
あまりにも感動的イベントに出会うとそれまでの記憶が全て飛んでしまうこと、よくありますよね。私はしょっちゅうです。
そんなとき、他の人の感想を見て記憶の補完をしています。楽しい思い出は100%に近くしたいですよね。
また、記憶というものはどうしても色褪せてしまうものですが、自分でイベント直後に書いた感想を読み返すことでそのとき感じたトキメキを昨日のことのように思い出すことができます。
そして書いた記事が他の参加者のイベント復習の手助けになり、自分が見落としてることを教えてくれることもあるかもしれません。
ちなみに私は毎日自分のブログのイベントレポを見てにやにやしています。推しの永久機関です。
後の同種イベントに参加する人視点
用意する小道具、持ち物を予め決めることが出来る
最初のイベントではあまり洗練されてないかもしれないがだんだん客側が洗練されていくのもツアーの楽しさの1つだと思います。演者たちが日々進化していくように、観客である我々も進化していかなきゃいけません。
「〇〇のときにはなかったうちわやメッセージボードが□□のときにはたくさんあった!」「ツアーの回を重ねるごとに反応が良くなってる!すごい!」などと反応してくれたら我々の大勝利です(?)
イベントの見どころを注視できる
1回しか参加できない場合重要になるかもしれないです。「箱推しだけど各メンバーのすごいところをよく見たいけど目が2つしかないから追いかけられないよ~」って人とかだと(言い方悪いけど情報を取捨選択できるわけで)後悔のないライブにできます。
ファンの熱量を感じることで後に控えたイベントへの期待が膨らむ
「みんなこんなに楽しそうだし感動してる!私も早くイベントに行きたい!○○日後だけど待ちきれない!」とヤキモキするのもイベントの醍醐味。
というか感想なかったら不安になりません??もしかして触れちゃいけない話題?ってなりません?
参加してない人視点
イベントの様子や雰囲気を知ることで擬似的に参加した気分になれる
ご時世もご時世ですし、また日程、仕事、資金、抽選、その他様々な都合でイベントに参加できない人も多いです。そういう人はイベントの様子を少しでも知りたいと思ってるでしょう。
一応情報を追ってるだけのファンも、大学生や社会人になってから自由に使えるお金が増え、イベントに通うコアなファンになってくれるかもしれません。
皆が楽しそうにしているのを見て、「イベント参加を見送った層」「新規やライト層の方々」が次のイベントは行こうと財布の紐を緩めてくれるかもしれない
ある程度ライトなファンだと財布の都合で参加するか悩む人がいたり、イベントを様子見したりする層も多いと思います。しかし楽しそうなツイート見て次はいかなきゃ!とか行ってみたい!と思ってくれるかもしれません。
そういうファンが1人でもいたら次のイベントでの動員が増えます。イベントの動員が増えれば開催日時や会場の条件も良くなるかもしれませんよ。
界隈外からの視点
そもそも名前だけでも覚えてもらえるのは結構でかい
グループが雑誌で取材受け答えするやつあるじゃないですか?あの手の雑誌で共演したり別ページに推しグループ以外のグループも載ってて、フォロワーが推してて名前知ってたら「まあせっかく雑誌買ったし一応あの人が推してるグループの記事でも読むか」⇒「えっこの子かわいい!曲買ってみよ!」となるかもしれません。多分グループ名知らなければ読んでくれません。というか私がそうです
というわけでSNSではどんどん呟きましょう
他界隈から発見されるきっかけになる
「あいつ〇〇のライブ参加したんだ。楽しそうだし調べてみよ。」⇒「えっこの子可愛いし曲いいじゃん!次のイベント行ってみようかな!」⇒「えっ待って無理しんどい○○ちゃん尊い」
稀に起こります。そしてごく稀に沼堕ちする人もいます。曲やグッズを少し買う程度の微課金だろうとファンが1人でも多く生まれてくれるのは非常にありがたいことです。
ちなみに私がインスタで毎日のように画像上げてあぁしんどい等のポエムを垂れ流してたら後輩が1人私の推しグループにハマってくれました。嬉しい。
参加者が感想を呟かないことの問題点
イベントの感想というのは1つ1つは大したことないように思えますが、参加者全員分を集めればかなりの情報量になります。メンバー1人1人の長所、グループの長所、曲の見どころ、参加したファンの想い、過去イベントと現在との比較、その他諸々。
数々の情報が詰まっているため、ネット上に転がっているイベントの感想やレポートの数々はまさに「集合知」と言えるでしょう。
また、感想を見て楽しそうだと感じて財布の紐を緩めてくれる浅めのファン、将来お金を落としてくれる未来のファンがもしかしたらいるかもしれません。
ときにはメンバーやパフォーマンスの短所も見つかるかもしれませんが、数年後見てみたら改善、克服されていたと気づいてさらなる感動を生むかもしれません。
感想が呟かれないことでそれら全てが失われてしまいます。界隈にとっても望ましくないでしょう。
最悪、グループの寿命が縮んでしまうかもしれません。
ということで感想が呟かれないのは良いことが1つもありません。
イベントレポは積極的に書きましょう!
ネタバレ回避方法
今すぐTwitterやInstagram等のSNSを辞めましょう。納税の義務、勤労の義務、教育の義務とか面倒なことは多々ありますが、日本国憲法や日本の法律にSNSの義務はありません。
もしかしたら知らない人もいるかもしれないので、Twitterのログアウトの方法のリンクを貼っておきます^o^
最強のネタバレ回避方法(門外不出)
最後に、このブログをここまで読んでくださった方に最も確実なネタバレ()回避方法を伝授します。
初日に何としても参加しましょう。