【1年越しに追記】
1年間に渡る調整？のもとこうなりました
saka-30294.hatenablog.com
チックチックが使いたい
2004年ボルバルブルーミラーがしたいのに組んでる人をあまり見ないため2セット目の2004年ボルバルブルーを作成…ではなく、除去ボルバルミラーお楽しみの空気を壊すボルバルを作成。空気読めないボルバルということでKYボルバル()
除去ボルバルミラーが流行ってるのは大変喜ばしいが、同じ時代に存在したデッキを何かしら組まないとミラー前提でミラー以外を意識したカードを抜く不届き者が絶対出てくるので粛清する役割もある。あと新しい風を吹かせたい。
それはそうと赤緑速攻に黒枠の母なる大地4枚使うのもったいなさすぎる
自然
4 x 幻緑の双月
1 x シビレアシダケ
2 x 青銅の鎧
4 x 母なる大地
2 x 鳴動するギガ・ホーン
2 x 緑神龍アーク・デラセルナ
火
2 x 襲撃者エグゼドライブ
1 x ツインキャノン・ワイバーン
3 x 地獄スクラッパー
水
1 x エナジー・ライト
3 x アクア・ハルカス
1 x サイバー・ブレイン
1 x フォーチュン・ボール
3 x アクア・サーファー
多色
2 x 猛菌剣兵チックチック
2 x 炎槍と水剣の裁
3 x 無頼勇騎ゴンタ
2 x 無頼勇騎ウインドアックス
1 x 無双竜機ボルバルザーク
採用カード
・ゴンタ
裁かれず、序盤殴り返されず、サーファーにも殴られない。裁1発が致命打になるので地味に重要。地獄スクラッパーの被害を抑えられるのもポイント。
タージマルはウインドアックスに任せる
・フォーチュンボール
パワーがちょっと高いハルカス 4ターン目に2ドローはエグゼドライブ引けるか次第だし青単速攻ではないので1枚 ちょっともったいないが母なる大地でエナジーライト。
・エグゼドライブ
相手の計算を狂わせやすく場に残らないのも裁や殴り返し対策になる。また、除去ボルバルの双月ハルカスを殴り返せる。
ハンドに戻るためハンデスを誘いやすいのもデラセルナと合わせてちょっとした利点。
軽いのでギガホーンサーチからそのまま出したり、大地の種にしたりと立ち回りの幅が出る。
・チックチック
殴りながら手札が引ける。ハルカスとピーカプを足して1.5で割った使用感。双月青銅に殴り返されてもトントン。強いけどブロッカー立てられた瞬間大変厳しい。
・ツインキャノンワイバーン
SA2打点。枠を2枚割けるならジャガルザーと悩むが1枚しか枠を捻出できなかったので単体で仕事するこちら。
・炎槍と水剣の裁
自分で打ちづらいから不採用にしていたら、除去ボルバルがウィニー並べてきてそのままボルバル出されて負け、ということが何度か発生したので仕方なく。カードパワーで理屈も吹っ飛ぶ
自分の動きを阻害しがちなので抜けるかもしれない。
初手に来てマナに置くときが一番強みを感じる。
・ウインドアックス
ガレック以上にボルバル対面でいらないが2枚ないとタージマルに屈するので仕方なく。クリムゾンワイバーン採用もありかもしれない。
こいつも初手にあるときが一番強い。
・アークデラセルナ
ハンデス一発でゲームオーバーだしドローやサーチで引き込むターン数もそれほどないので素引き考慮して2
デラセルナが出ない＝他の手札を使える なので場に出なくても仕事してる そういう位置付け。このデッキではタージマルを超えられるのが偉い。
・ギガホーン
ボルバル、デラセルナサーチしたいから2 パワーがちょっと高いがすぐ上の6コストに裁が構えてるのがちょっとかなしい。
・各種トリガー
サーファー:ゴンタが出しづらくなったので3に減らした。
地獄スクラッパー:最強トリガー 4も視野(裁が消える？その場合青銅増やす？)
母なる大地:強いので4
感想
ギガホーンからのボルバルやデラセルナでハンデスするかしないかの駆け引き、序盤からゴンタやチックチックでプレッシャーをかけてボルバル自爆させるなど除去ボルバルとは違う緊張感が楽しめました。一番楽しかったのは相手がチックチックみたときのナニコレ感。
除去ボルバルより早いけど対応力とデッキパワーがないからLOコンとかイニシエートには除去ボルバルより不利がつく。また、相手がバザガジールドラゴン構えた瞬間SA頼み。
除去ボルバルの裁対策がロストソウルなのに対しこちらの裁対策が薄い(殴りきる、ゴンタ立てるとか)ので、こういった対応力という面でもやはり除去ボルバルは偉大だと感じる。
トリガーを多めに搭載してそうな対面でも除去ボルバルはボルメテウスがあるのに対しこちらは物量かお祈り、と安定しない。
アシダケ、ゴンタ、青銅、ハルカス、ライト、フォーチュンボール、チックチックの枚数は要調整事項。
終わり
