Run Girls, Run!東京公演に参加しました。
前書き
先日Run Girls, Run!解散が発表されました。(元)プリティーシリーズ勢として、プリ☆チャンが放送されてからいつか行きたいとずっと思っていたところの解散発表。「いつか」は「いつか」ではいけないんですよねうん。当たり前ですが。
他界隈で行きたいライブが次の日大阪で開催予定だったのも後押しし、Run Girls, Run! 5周年ライブ 大阪公演に参加しました。そのときの感想がこちらです。
saka-30294.hatenablog.com
大阪公演に参加して楽しかったな〜と浸っていたところ、普段カードゲームで遊んでるえすふん氏(※WUGのオタク)からランガ東京行くぞと誘われたので参加することに。元々参加する予定だったアンジュルムのライブも合わせてきたかのように前日だったのでちょうどよかったです。
こちらもぜひ。
saka-30294.hatenablog.com
Run Girls,Run！と私の関係
自己紹介がてら。
・2012年4月からプリティーリズムにハマり、プリ☆チャン放送終了までプリティーシリーズのオタクに。プリ☆チャンではりんかちゃんが好き。ワッチャプリマジは未履修
※去年(2021年7月頃)からアンジュルム中心にハロプロにドハマりし、手が回らなくなってしまいました。前日のプリティーライブもアンジュルムに行ってました。
・プリ☆チャン筐体もやっていて、そこでも幾度となくRun Girls, Run!の楽曲を聴いてきた。マイキャラ設定
・Run Girls, Run!はプリティーライブやちゃおフェス、おもちゃショーで観たことはあるが、単独イベントは先日の大阪公演(2022/08/13)が初めて
・プリ☆チャン以外のRun Girls, Run!楽曲は解散発表以降に聴き始めた
・2017年、女児アニメの延長線で視聴したアイドル×戦士 ミラクルちゅーんず！をきっかけに、徐々にアイドルオタクに。今は Girls²/わーすた/Lucky²/ハロプロ(アンジュルム)/#ババババンビ 中心に推し活中
ファントミラージュとのコラボ動画紹介
2019年にファントミラージュとコラボしてたときの動画です。
※説明がややこしいのですが、ファントミラージュの子たちはGirls²のメンバーです
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推しジャンルと推しジャンルのコラボということで当時盛り上がってましたが、今見返すとさらに良いですね。
弱小ブログ、少しバズる
イベントに参加してきたのでいつも通りブログに感想を書き、記事をTwitterに投下したらなんとRun Girls, Run!界隈(WUG界隈兼任？)の方々に見つかり、アクセス数が弱小ブログにしてはとんでもないことになっていました。
↑ブログ書いても普段こんなにアクセスされない
しかもそのRTしてた方が、前書きで書いたえすふん氏の知り合いばかりでさらに驚きました。世界狭いですね。
今回の東京公演で、ブログを読んでくださった方2人(むさしたあさん、ひこさん)とお会いすることができました。色々お話することが出来て楽しかったです。そして読んでくださりありがとうございます。
「プリティーシリーズにハマってて～」と話してから、「前日に開催されていたプリティーライブは参加されたんですか？」という問いに「昨日は座間でアンジュルムの現場行ってて・・・実は去年からハロプロにハマって・・・」と返したときのなんともいえなさは自分でも笑ってしまいました(
セットリスト
M01.蒼穹のBlue Grandia
M02.Share the light
M03.スライドライト
MC
M04.Break the Blue!!
M05.RADIANT
MC
ソロコーナー
M06.感情にダッシュ！(森嶋優花)
M07.拝啓ディアナイト(厚木那奈美)
M08.点とミライ(林鼓子)
ソロ曲紹介
M09.ルミナンスプリンセス
M10.プリマ☆ドンナ？メモリアル！
M11.(昼)イルミナージュ・ランド/(夜)ドリーミング☆チャンネル
M12.ランガリング・シンガソング
MC
M13.Believer Switch
M14.カケル×カケル
～アンコール～
EN01.My Best Shine!!
MC
EN02.無限大ランナー
〜Wアンコール〜
W_EN01.カケル×カケル
感想
全体の感想
大阪公演時点では翌日の#ババババンビの楽曲も同時に詰め込んでいたため、Run Girls, Run!の楽曲はしっかりとは覚えられていませんでした。たとえるなら、一夜漬けして試験に臨んでる状態。試験が終わったら忘れるような状態。そのため大阪公演では不完全燃焼だった部分があったのですが、今回は楽曲を聴き込む期間がそれなりにあったり、前回の大阪公演で手拍子する箇所とかペンライトの振り方とか少しは頭に入ってたりしたのでライブ中もしっかり楽しむことができました。
《RADIANT》《点とミライ》でははやまるがまさに「メンバーカラー赤」だったし、《感情にダッシュ！》はメチャクチャ楽しかったし、《蒼穹のBlue Grandia》《拝啓ディアナイト》のあっちゃんの歌声すき。
そしてはやまる「ラストの曲に思いをぶつけてくれ！」からの《無限大ランナー》がさ、最高過ぎました。大阪公演ではこんな感じ方しなかったんですよね。あのときは「いい曲だなぁ」くらいだったので、不思議なものです。
やっぱりトークが楽しすぎる
絶え間なくトーク続けたりツッコミ続けたり、ほんとトークスキルありすぎでしょって思いながらトークを聴いてました。普段通ってるグループでは(※トーク力は求めてないからそれでいい)定型的に一言二言くらいでMC進めてパフォーマンスに移っちゃうのでトークのスピード感に驚きながらも楽しんでました。
プリ☆チャン楽曲
実家のような安心感。前世(？)で身体の隅々まで染み渡るほどに聴いた楽曲たちなので、それはもう楽しすぎました。ペンラめっちゃ振ってました。
《ルミナンスプリンセス》《イルミナージュ・ランド》《ドリーミング☆チャンネル》どれも何百回も聴いてきた楽曲だもの。最高に決まってる。アニメだけでなく筐体のプリ☆チャンをプレイしていたときにも聴いてたし、毎日音楽聴いてたし、魂が沸き上がるような感覚でした。
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夜の部の《ドリーミング☆チャンネル》はプリ☆チャン3期の本当に最後の時期のOPでした。プリ☆チャンを締めくくる楽曲だったため、終わりを意識させるような歌詞が多数。Run Girls, Run!の最後のツアーライブとしても、歌詞が刺さりました。
このへん、プリ☆チャンだけでなくプリティーシリーズを意識したような歌詞が多数あったり、どことなく昔や今のRun Girls, Run!を思わせるような歌詞があったりします。
はじめて発信するようなドキドキ
いつでも期待感でいっぱいだよ
フォローとフォローでつないだ世界へ
みんなで飛び込んでいこう
下2つの歌詞が解散までの期間を全力で走っていくRun Girls, Run!に重なりました。
トキメキでキラッと開ける！ワタシ色のチャンネル
その先できっと待ってる 最高に輝くチャンス
ワクワクのもっと先へ 物語はつづいていくんだ
七色にキラっと弾ける 眩しい花みたいに
だれだってきっとなれる そう鼓動が歌ってる
楽しいをもっとアップデート 物語は終わらないんだ
そして大阪公演の感想にも書いた通り、《プリマ☆ドンナ？メモリアル》は「人生そのもの」みたいな楽曲なためそれはもう感動しかなかったです。今Run Girls, Run!のライブに参加しているのもあの日の偶然があったおかげだし、今楽しくドルオタクしてるのも元をたどればプリティーシリーズがあったからだし、刺さりすぎました。
(Run Girls, Run!のプリマ☆ドンナ?メモリアルがなかった)
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↓高速早口定期
10年前の2012年4月7日土曜日10時、たまたまテレビをつけていたらやっていた「プリティーリズム ディアマイフューチャー」1話を観て、なんとなく毎週観ていたらプリティーリズムにハマり、プリパラにもハマり、その過程でプリキュア、ジュエルペットシリーズ、アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず！に出会いました。アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず！にハマってから小田柚葉ちゃん最推しになり、リリースイベントに通い始め、ジュエルペットシリーズがきっかけでフェアリーズに、プリパラ、プリ☆チャンがきっかけでわーすたにもハマり、各種ドルオタ活動の繋がりで色々なグループにハマっていきました。 (その数々のグループにハマりすぎた結果、女児向けアニメを観なくなってしまいましたが・・・。) 10年前のあの日、たまたまテレビをつけていたことでプリティーリズムに出会ったことから派生して色々なアニメや作品、グループに出会えたのは本当に感慨深いものです。今の各種ドルオタクイベントレポート更新はあの日が無かったら多分されてなかったことでしょう。 というわけで私にとって《プリマ☆ドンナ?メモリアル》は「10年前のプリティーリズム ディアマイフューチャー1話をたまたま観たあの日から今日までの数々の出会い、運命、奇跡、数々の推しメン、推しグループを思い出す、プリティーシリーズの枠を超えて感動するエモい楽曲」なんですよね
2022/08/13「Run Girls, Run! 5th Anniversary Live Tour Get Set, 5!」at BIG CAT - さかねのスマイルブログ
最高の気分になったものの、これを見られるのもあとわずかの期間しかないのかと思うとやっぱり悲しい。ただ、これを大阪と東京で計4回しっかり観ることができたのは良かったのかもしれない。最後のMCでの厚木さんの「みんな間に合ってくれてありがとう」という言葉と重なるけど、間に合って良かったなって。
最後の挨拶
あっちゃんの「ランガちゃんの楽曲って本当に最高なんだよ」「みんな間に合ってくれてありがとう」が、自分に刺さるものがありました。「ランガちゃんの楽曲って本当に最高なんだよ」は東京公演でプリ☆チャン以外の楽曲を楽しむ余裕が出来て曲に思い出が出来た自分に対して、そして「みんな間に合ってくれてありがとう」は解散発表を目にして大阪公演に参加し、えすふん氏に誘われ東京公演に参加した自分に対して。
「解散発表したから行くか～」くらいの軽い気持ちで足を運んだのですが解散発表前から単独公演に行っておけばよかったって思っちゃいましたね。しかし間に合って良かったってのもまた事実なわけです。色々複雑なものを感じてましたがやっぱり大阪・東京公演ともに参加して良かったです。
あとこれは少し怒られそうだけど#ババババンビのついでにRun Girls, Run!大阪公演に足運んだようなところがあって、#ババババンビの大阪ライブが翌日に無かったら申し込んでなかっただろうから#ババババンビのライブが翌日にあったことにも感謝です。
夜の部 Wアンコール
夜の部の公演が終わり、ランガちゃんたちがステージから退場。会場が明るくなり規制退場のアナウンスも。2Fの関係者席も何人か帰ってる状況でもずっと拍手は鳴り止みませんでした。会場の皆が、Wアンコールを待っていました。
(僕は前日からイベント回してたためくたばってました)
3分から5分だっただろうか。しかし永遠の時のように感じました。
突然照明が暗くなり《カケル×カケル》が流れてきて、メンバーがステージに登場！
(素敵なレポートだったので読ませていただきました)
koteijing.hatenablog.com
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RGR現場初心者(8月大阪初参戦) が感じた5th Anniversary ツアー最終公演ダブルアンコールの話
— 七海ゆう (@nanami_yu) 2022年9月26日
ステージ上の様子については上手く言葉にできなかったので、是非他のランナーさんのレポ・感想なども見ていただければ！#RGR_getset5 pic.twitter.com/P0puUq8PUb
これには会場も湧き上がっていました。みんなジャンプしてて光景に懐かしさを感じていました。
※弊はプリ☆チャンのオタクでありRun Girls, Run!としての活動をしっかり追っていたわけではないのでこれまでのRun Girls, Run!をあまり知らず、《カケル×カケル》にこれまでの思い出がほとんど無い視点での感想になります
もっちーは泣きそうになっててはやまるとあっちゃんが抱き寄せてる光景がとても尊かったです。わちゃわちゃ感最高・・・。会場もみんなジャンプしてて楽しそう
2番で歌入りを間違えてるもっちー、マイクがゴンッと当たる音、笑う客席。Wアンコールはじめから最後まで冷め切らない熱量を感じていました。
そしてラスサビではもう終演(仮)の時にくたばってたのが嘘みたいに元気になってペンライトを振ってました。歌詞がしみわたる・・・。
小さな存在だって ここから始める
自分なりに決めたんだ ダッシュすることを
止まらない
あきらめるほうが ずっと苦しいのなら
駆けるよ カケル 駆けるんだ
だってだって 追いかけたいんだ
「きっと(参加出来れば)ファイナルライブでの《カケル×カケル》に泣くんだろう」、ブログを書きながら振り返って感じました。「曲に特別な思い出が宿る」というのもこういうことなのだと再認識しました。
ファイナルライブ(主現場で相当なことない限りは)、行くしかねえ！
最後に
とても楽しかったし、とても感動したし、最高の1日でした！！！正直、こんな最高のWアンコールされちゃったらさ、(解散発表されてからライブ行き始めたし)「もっと早くイベント通っておけば・・・」と感じちゃいましたね。
ただそんな後悔もありつつも、プリ☆チャン楽曲ではメチャクチャ楽しくてペンライトブンブン振れたし、プリ☆チャン楽曲以外もしっかり観ることができたし、大阪、東京と参加してきてよかったなって感じました。
次は多分ファイナルライブになっちゃうけど、皆さんよろしくお願いします。
相変わらず「プリ☆チャンTシャツは正装！ヨシ！」という考えでこのTシャツで参加したけど普通に目立つわね・・・
